ワールドウオッチ研究所〜急拡大するオイルサンド開発温暖化や環境破壊の元凶に
日経エコロジー　第101号　2007.11.1

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掲載誌	日経エコロジー　第101号（2007.11.1）
ページ数	2ページ　（全2787字）
形式	PDFファイル形式　（328kb）
雑誌掲載位置	120〜121ページ目

ダン・ボイニウォビッチ「ブラック・ゴールド」と呼ばれ、開発投資が相次ぐオイルサンド。エネルギー効率が低く、採掘による環境破壊も進んでいる。　米国エネルギー省は２００３年、世界の石油埋蔵量ランキングを見直し、カナダを世界２１位からサウジアラビアに次ぐ２位へと大幅に引き上げた。カナダのアルバータ州に眠る膨大な量の「オイルサンド」を確認し、石油埋蔵量として認めたのだ。米政府は、これを「北米のエネルギーお…