すぐそこにある危機 第16回〜カエルの「死に至る病」日本にとうとう上陸菌のまん延は人災
日経エコロジー 第95号 2007.5.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第95号(2007.5.1) |
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ページ数 | 1ページ (全579字) |
形式 | PDFファイル形式 (303kb) |
雑誌掲載位置 | 138ページ目 |
世界で猛威をふるう両生類の病気「カエルツボカビ症」がついに日本にも上陸し、関係者に衝撃を与えている。カエルやサンショウウオが感染すれば、種によっては致死率90%以上にも上る「死に至る病」だ。昨年12月、ペットのカエルで発症・死亡が初めて見つかって以来、3月6日までに国内7カ所で集団発生が確認された。 ツボカビは壷の形をしたカビの1種(右上は電子顕微鏡写真)。カエルの皮膚に取り付き、皮膚呼吸や浸透…
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