環環諤諤〜生易しくない「環境と経済の両立」民間主導で環境分野の構造改革を
日経エコロジー　第94号　2007.4.1

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掲載誌	日経エコロジー　第94号（2007.4.1）
ページ数	1ページ　（全1132字）
形式	PDFファイル形式　（628kb）
雑誌掲載位置	7ページ目

慶應義塾大学　教授小泉内閣の任期が昨年９月に終わったのを機に、参議院議員を辞職しました。今後は、在野の立場から外交やエネルギー・環境政策などについても骨太の方針を提言していきます。　環境問題が深刻さを増す中で、最近は「環境と経済が両立する社会」という言葉をよく耳にします。しかしこれは、想像以上に厳しい世界です。化石燃料が無い江戸時代には、太陽のエネルギーで養える範囲を超えた人間は、否応無しに間引か…