すぐそこにある危機 第15回〜あなどれない蚊の吸血温暖化で生息域拡大し感染症のリスク高まる
日経エコロジー 第94号 2007.4.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第94号(2007.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全559字) |
形式 | PDFファイル形式 (128kb) |
雑誌掲載位置 | 206ページ目 |
真っ赤な血でお腹を満たした後、草むらで休むヒトスジシマカ(上)。日本に普通に存在するこのヤブカは、デング熱や西ナイル熱などの感染症を媒介する。年平均気温11℃以上の地域にいるが、近年の温暖化によってその分布域は拡大している。1950年の北限は関東北部だったが、2005年には青森県境でも見られるようになった。 「温暖化によって感染症がすぐに流行するわけではないが、蚊の生息域が広がり活動が盛んになれ…
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