すぐそこにある危機 第13回〜2395haの砂浜が消失人家に波が迫りウミガメ産卵率が低下
日経エコロジー 第92号 2007.2.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第92号(2007.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全552字) |
形式 | PDFファイル形式 (124kb) |
雑誌掲載位置 | 138ページ目 |
無残にえぐられた砂浜は、千葉県九十九里浜の一宮海岸。かつてイワシ漁や海水浴客でにぎわった九十九里浜は浸食が激しく、これまでに海水浴場10カ所が閉鎖。松林や人家にまで波が迫っている。 今、全国でこうした砂浜の消失が急速に進んでいる。日本の海岸線は総延長3万5000kmだが、護岸工事などで約3分の1が人工海岸へと姿を変えた。残る自然海岸の約半分は砂浜だが、1978〜92年に2395haもの砂浜が消え…
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