修理の匠〜破片を接着しひび跡に金模様新しい魅力と価値を生み出す
日経エコロジー 第85号 2006.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第85号(2006.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1858字) |
形式 | PDFファイル形式 (1248kb) |
雑誌掲載位置 | 144〜145ページ目 |
文・写真/井上雅義 環境ジャーナリスト 「金継ぎ」とは、割れた陶磁器の破片を接着し、表面に金粉などで装飾する技法のことで、「金繕い」や「金直し」とも呼ばれる日本古来の修復技術だ。 その接着剤に塗り物用の漆が使われることもあり、主に漆職人の間で細々とその技法が伝わってきた。ここ数年、マスコミで注目され、本格的に金継ぎを請け負う職人が増えるとともに、一般人向けの「金継ぎ教室」も開かれるなど、ブームとも…
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