トレンド・アンド・ニュース 地球温暖化対策〜「排出枠」は削減に貢献したか? ドイツは企業に“甘すぎ”の面も
日経エコロジー 第85号 2006.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第85号(2006.7.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1526字) |
形式 | PDFファイル形式 (32kb) |
雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
文/馬場未希・本誌EU(欧州連合)が独自に始めた欧州排出権取引制度(EU ETS)参加国の1年目の成果が発表された。規制値を下回るCO2排出量が報告されたが、事業所の削減努力だけでなく、当初の規制の甘さも指摘されている。 EU ETSは、EU加盟国で昨年1月に始まった排出権取引制度だ。特定業種の生産設備や、出力2万kW以上の発電・熱供給設備を有する約1万1500の事業所は、CO2排出量の上限が割り…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1526字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。