トレンド・アンド・ニュース 土壌汚染〜神栖町のヒ素問題が新展開 全国の毒ガス汚染調査を急げ
日経エコロジー 第75号 2005.9.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第75号（2005.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1330字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （45kb） |
| 雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
文／井上雅義・環境ジャーナリスト茨城県神栖町の井戸水の有機ヒ素汚染問題について、環境省は６月末に調査報告書を公表した。地中から発見されたコンクリート塊を汚染源と特定し、１９９３年以降に不法投棄された可能性が濃厚となった。 環境省の調査報告書によると、汚染源のコンクリート塊は破片も含めると重さは合計５２ｔあり、高濃度のジフェニルアルシン酸（ＤＡＰＰ）が検出された。 コンクリート塊の中に含まれていたＤ…
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