特集２　ディーゼルも悪くない？〜新世代の“走り”が欧州を制す
日経エコロジー　第72号　2005.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第72号（2005.6.1）
ページ数	2ページ　（全2734字）
形式	PDFファイル形式　（301kb）
雑誌掲載位置	92〜93ページ目

燃費に加えて排出ガス性能を改善し、欧州でエコカーの地位を確立。ガソリン車で優位に立つ日本メーカーのアキレス腱になる可能性も。　高性能ガソリンエンジンに強烈なこだわりを持つホンダが、ディーゼル乗用車を着々と強化している。　大きな転機は２００１年だった。それまでホンダの幹部は「ディーゼルはどうしても“走り”が劣る。だから参入しない」と話していた。ところが同年５月、ホンダ初となるディーゼルエンジンの開発…