テクノロジー最前線 リサイクル優等生〜カルシウム食品や化粧品に再生 副産物で年4億円を売り上げる
日経エコロジー 第65号 2004.11.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第65号(2004.11.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2615字) |
形式 | PDFファイル形式 (352kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47ページ目 |
文/木全 晃 環境ジャーナリスト動植物性残さは、腐敗しやすく、取り扱いが難しい。キユーピーは、マヨネーズなどの生産で発生する卵殻・卵殻膜のリサイクルに長年悩んだ末、付加価値の高い加工食品や化粧品原料の用途を開拓した。 次々に卵を機械が割る。すると、黄身と白身は別々の受け皿へ自動的に流れ込み、残った殻が風圧で回収されていく。こうして、600個ほどの鶏卵を素材ごとに分けるまで、およそ1分。そのスピード…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2615字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。