テクノロジー最前線 Elements〜“原子力水素”製造に現実味 900℃で水を熱化学的に分解
日経エコロジー 第62号 2004.8.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第62号(2004.8.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2975字) |
形式 | PDFファイル形式 (106kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
文/金子憲治・本誌日本原子力研究所が、原子炉から950℃の高温を取り出すことに成功した。これを使い、水を分解する手法も確立。二酸化炭素(CO2)を出さない高効率な水素製造技術として、水素時代に向けアピールする。 クリーンなエネルギー媒体として「水素」が注目を浴びている。 だが、水素は自然界に存在しない。化石燃料から分離したり、火力発電の電力で水を電気分解すれば、CO2が発生する。CO2を出さない方…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2975字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。