特集1 ニッポン発 5つの環境技術〜海洋温度差発電 温度差が生む電力に世界が注目
日経エコロジー 第61号 2004.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第61号(2004.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1275字) |
形式 | PDFファイル形式 (72kb) |
雑誌掲載位置 | 45ページ目 |
インド政府が海洋の温度差を利用した発電に取り組んでいる。 800mの深海からくみ上げた8℃の冷たい海水と、海面に近い28℃の海水の温度差を利用する。アンモニアと水を混ぜた液体を海水面で気化させ、その蒸気でタービンを回して発電。蒸気は深海水で冷やして液体に戻し、それをまた海水面で気化させる−−という仕組みだ。 スリランカを臨む35kmの沖合に出力1000kWの海洋温度差発電の実証プラントを建設し、…
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