リポート　テクノロジー最前線〜添加剤の調整や成型技術で劣化を克服　性能、コストが新品並みの複写機部品に
日経エコロジー　第60号　2004.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第60号（2004.6.1）
ページ数	2ページ　（全2778字）
形式	PDFファイル形式　（56kb）
雑誌掲載位置	122〜123ページ目

使用済み複写機から回収した廃プラスチック１００％の再生部品を実用化、新製品に採用した。添加剤の調整やガス注入成型などの技術を組み合わせ、プラスチックの劣化を克服。バージン材と混ぜるリサイクルはあったが、廃プラスチック１００％は業界初の取り組みだ。　富士ゼロックスは、使用済み複写機から廃プラを分別回収して、添加剤などによってバージン材（新品）と同等の品質に再生し、新製品の部品として使用する技術を開発…