環境ゼミナール 今月の環境法〜生態系保全に着目した初の基準 排水基準の制定動向に注意が必要
日経エコロジー 第55号 2004.1.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第55号(2004.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全857字) |
形式 | PDFファイル形式 (27kb) |
雑誌掲載位置 | 73ページ目 |
「水質汚濁に係る環境基準」(水質環境基準)が一部改正され、11月5日に告示された。今回の改正では、「生活環境基準項目」として「水生生物の生息状況の適応性」が加えられ、生態系の保全という視点が環境基準に初めて取り入れられた。具体的な基準が設定されたのは亜鉛だけで、水域別に以下のように定められている。・河川=0.03mg/o以下・湖沼=0.03mg/o以下・一般海域=0.02mg/o以下・特別海域=…
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