第3部〜排出権取引の経験を積む欧州 英国が主導権争いで一歩リード
日経エコロジー 第53号 2003.11.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第53号(2003.11.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2928字) |
形式 | PDFファイル形式 (47kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜87ページ目 |
英国は世界で初めて、政府主導による本格的な排出権取引市場を開設した。主要メンバーとなったBPは、排出権取引を生かし、削減目標の達成を目指す。ロンドンは実際の取引経験を生かし、EU域内の取引開始をにらみ、主導権の確保を狙う。 「環境とコストはバランスの問題。排出権取引によって、それを均衡させる柔軟性が高まる」 英国の石油メジャー(国際石油資本)BPの炭素ビジネスチームに属し、実際の排出権取引を体験し…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2928字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。