提言〜成長と利益の源泉は知恵にある　この価値観の転換が環境を救う
日経エコロジー　第53号　2003.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第53号（2003.11.1）
ページ数	2ページ　（全2992字）
形式	PDFファイル形式　（33kb）
雑誌掲載位置	12〜13ページ目

１９７０年代から日本の行く末を予測し、警鐘を鳴らし続けてきた堺屋氏。今の環境問題と不況を、企業が乗り越えるためのカギは、高度成長期の成功体験を捨て、新たな価値観に気づくことだと語る。　１９９０年代に始まり、今も日本を取り巻く不況。この不況は、世界の先進文明が、大きく転換したことに端を発します。その転換に日本が乗り遅れたのが、不況の原因です。　どのような転換かを一言でいうと、規格大量生産型の近代工業…