リポート　安井至教授のエコミシュラン〜撮影の頻度は意外と低い　カメラは環境負荷を増すだけ？
日経エコロジー　第48号　2003.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第48号（2003.6.1）
ページ数	2ページ　（全2391字）
形式	PDFファイル形式　（65kb）
雑誌掲載位置	124〜125ページ目

気軽に写真や動画を撮影できる点が受け、カメラ付き携帯電話が人気だ。カメラ搭載で製造時の環境負荷は高まるが、それだけの価値はあるのか。　携帯メールさえ送ったことがない機械が苦手という人々にも「カメラ付き携帯電話」が浸透し始めた。レンズ付きフィルムよりも、さらに気軽に使えるところが魅力だからだ。　普段からカメラ機能を愛用しているのは調査員Ａだ。「道すがら、ポケットからサッと取り出して花なんかを撮影しま…