開拓者　清水印刷紙工社長・清水宏和氏〜印刷業は受け身では生き残れない　危機感バネに環境対応で先導役に
日経エコロジー　第38号　2002.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第38号（2002.8.1）
ページ数	2ページ　（全2572字）
形式	PDFファイル形式　（41kb）
雑誌掲載位置	76〜77ページ目

発注者の言う通りに印刷するだけでは、プロとしての独自性を発揮できる場面がない。パッケージやインキなどの環境情報を徹底的に集め、環境配慮の印刷で提案力を磨いた。持ち前の積極性で周囲を巻き込み、作業員の健康も考慮した現場主導の環境対応を目指す。　地下の作業場に降りると、印刷機から、本の表紙や紙パッケージが次々と刷り上っていた。　紙パッケージなどの印刷を手がける清水印刷紙工（東京都文京区）社長の清水宏和…