トレンド・アンド・ニュース　ロッキーマウンテン研究所〜建築物とクルマで燃料電池を共用　水素経済実現へ３つのステップ
日経エコロジー　第21号　2001.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第21号（2001.3.1）
ページ数	1ページ　（全1553字）
形式	PDFファイル形式　（48kb）
雑誌掲載位置	21ページ目

燃料電池自動車の開発が相次いでいるが、ここでカギとなるのが水素燃料の供給インフラ。車載用タンクの軽量化が難航していることもあり、ガソリン代替などの逃げの姿勢も目立つ。環境負荷低減が目的なら、課題となる水素ガス供給の仕組みに知恵を絞るべきだ。　米国のベンチャー企業が、水素ガスを燃料とする燃料電池を使うユニークなクルマを開発した。５人乗りのＳＵＶで、ガソリン１．あたりに換算した燃料で４２ｋｍ走行できる…