トレンド・アンド・ニュース　エンバイロメンタル・ファイナンス〜ＣＤＭの技術調整はほぼ決着　ハーグ会議が残した３つの希望
日経エコロジー　第21号　2001.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第21号（2001.3.1）
ページ数	1ページ　（全1578字）
形式	PDFファイル形式　（44kb）
雑誌掲載位置	19ページ目

世界的な危機意識の高まりやクリーン開発メカニズム（ＣＤＭ）の技術面での調整など、決裂のイメージばかりが報道される地球温暖化防止ハーグ会議にも（ＣＯＰ６）成果はあった。５月の温暖化防止ボン会議の行方を占うためにも、ハーグ会議をもう一度検証する。　昨年１１月にオランダで開かれた地球温暖化防止ハーグ会議（ＣＯＰ６）の決裂は、地球環境問題に取り組む各国の関係者に大きな失望をもたらした。実際、米国のブッシュ…