トレンド・アンド・ニュース バイオリーチング〜海外で実用化が進むバイオ精錬技術 微生物利用で副生成物、ＣＯ２排出低減
日経エコロジー 第16号 2000.10.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第16号（2000.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1401字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （47kb） |
| 雑誌掲載位置 | 11ページ目 |
有毒な副生成物やＣＯ２の排出が少ない、微生物を利用した精錬技術の実用化が海外で進む。金、銅の精錬にはじまって、ニッケルや亜鉛での実用化も、目の前に迫っている。日本では同様の技術を用い、排水からの金属回収に微生物を利用する研究が登場している。 微生物の働きを利用して鉱物を精錬する「バイオリーチング」技術が、その対象となる金属の種類を増やし、実用化の度合いを高めている。 微生物が産生したイオンを酸化剤…
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