特集１　環境常識のウソ〜環境ラベルの認定商品なら　環境負荷が低いのか？
日経エコロジー　第13号　2000.7.1

グリーン購入を進める企業や自治体の担当者にとって、頼りになるのは、エコマークなど環境ラベルの存在。しかし、これだけを指針としていれば、環境負荷の低い商品を購入できるといえるのか。　グリーン購入を進める企業や自治体の担当者にとって、その商品が環境ラベルで認定されているかどうかは、購入時の大きな目安となる。一般には、ラベルのついた商品を買っておけば安心、との認識が普通だろう。　例えば、国内で代表的な環…