リポート 今月のワザあり企業〜発泡スチロールを減容処理 接着剤に転用しコスト圧縮
日経エコロジー 第10号 2000.4.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第10号(2000.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2994字) |
形式 | PDFファイル形式 (75kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101ページ目 |
グレープフルーツの皮に含まれる油を使って発泡スチロールの容積を減らす薬剤を開発。減容した樹脂を接着剤に転用するルートを開拓し、リサイクルのコストを安くすることに成功した。ライバルはソニーが開発した「リモネン」。処理コストの安さを武器に販路を広げる。 「自然は、人間より優れた知恵をもっている。動物や植物に含まれる成分を活用して、石油製品の再利用はできないだろうか」−−。 バイオ ベンチャー バンク(…
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