特集1 なぜ苦戦する異業種参入〜研究とユーザー獲得にかかる時間
日経バイオビジネス 第54号 2005.11.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第54号(2005.11.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3317字) |
形式 | PDFファイル形式 (346kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
新しい市場を切り開き、事業を軌道に乗せることは、どの業界でも一朝一夕には実現できない。もし参入先がバイオ業界であるならば、標準よりさらに長い時間*1を覚悟しなければならないだろう。 電機・機械系の新規参入企業は、「まずは研究支援機器の製品化を」と考える場合が多い。自動化や、検出技術などに本業のノウハウを生かしやすいためだ。だが、一見簡単に見えるこうした製品も、いざ開発を始めると、他分野に比べて長…
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