Trend〜イリノテカンで口火を切った米国ファーマコゲノミクス
日経バイオビジネス 第53号 2005.10.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第53号(2005.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3826字) |
形式 | PDFファイル形式 (319kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
米国で抗がん剤イリノテカンの添付文書が改訂され、投薬前の遺伝子検査が義務付けられた。ファーマコゲノミクスの初めての臨床応用として注目されるが、日本の関係各社の姿勢は慎重だ。 今夏、日本発の抗がん剤と、やはり日本発の遺伝子多型が、米国の医療現場を席巻した。前者は、ヤクルト本社が創製した抗がん剤イリノテカン*1。後者は、イリノテカンの代謝酵素であるUGT1A1の*28と呼ばれる遺伝子多型*2で、名古屋…
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