バイオ徒然草〜問われる赤字公開のモラル
日経バイオビジネス 第49号 2005.6.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第49号(2005.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1468字) |
形式 | PDFファイル形式 (199kb) |
雑誌掲載位置 | 83ページ目 |
株式公開を巡る基準が揺れている。内容が伴わないまま株式公開に踏み切り、なおかつ高い公募価格で一般投資家を巻き込み、その後の下落で失望を買う。こうした例は、当事者である公開企業だけでなく、周辺関係者のモラルハザードを端的に示している。 赤字でも公開できるとされたのはつい7、8年前のこと。バイオのような孵化期間の長い産業では長期のリスク資金提供者が不足しており、これを補うためである。事業が軌道に乗る…
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