マーケットハイライト〜たんぱく質間相互作用解析
日経バイオビジネス　第48号　2005.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第48号（2005.5.1）
ページ数	3ページ　（全4082字）
形式	PDFファイル形式　（399kb）
雑誌掲載位置	67〜69ページ目

ゲノム解読全盛の時代が終わり、たんぱく質の機能を探る相互作用解析が本格化してきた。しかし、市場は横ばい。たんぱく質の扱いに長けている熟練の研究者が、増えていないためだ。装置メーカーは一様に初心者対策を迫られる中、新技術のたんぱく質マイクロアレイが新たに参入。このマイクロアレイの登場で、停滞気味の市場を底上げできるかどうかに注目だ。　たんぱく質は生体内で核酸や他のたんぱく質などと「結合すること」、つ…