キーパーソンインタビュー〜ゲノム創薬の標的探索は終了　焦点はファーマコジェノミクスに
日経バイオビジネス　第46号　2005.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第46号（2005.3.1）
ページ数	4ページ　（全5721字）
形式	PDFファイル形式　（391kb）
雑誌掲載位置	60〜63ページ目

住友製薬のゲノム研究の特徴は化合物を利用した創薬標的の絞り込み。そのゲノム研究も既に創薬標的の探索は完了したという。次の狙いはファーマコジェノミクス。独自性高い標的の多型解析に着手した。　（聞き手は本誌編集長：横山勇生）−−　最初にゲノム研究の取り組みをどのようにやってこられたかをお伺いします。金岡　以前に研究本部の中で、フロンティア研究制度というのを設けました。すぐに薬につながるか分からないけれ…