特集１〜加速する要素技術開発 実用化にはシンプルで安く
日経バイオビジネス 第31号 2003.12.1
| 掲載誌 | 日経バイオビジネス 第31号（2003.12.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全6155字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （202kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46〜49ページ目 |
バイオチップでの実用化までには、技術的な課題も多く残っている。チップ上に搭載できるポンプやバルブなどの機能部品などの研究が進む。ただし、機構が複雑でコストが高くなり過ぎては実用には不向きだ。 現状で市販されているバイオチップはＤＮＡチップと電気泳動チップぐらい。チップ上に複雑な流路を描くことはできても、流体をチップ上で制御していくにはまだ技術的な課題が数多く残っている。早稲田大学理工学部の庄子習一…
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