特集１〜バイオ緑化の実力を探る　本命ポリ乳酸事業が一歩前進　手広く手掛けて技術を蓄積
日経バイオビジネス　第29号　2003.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第29号（2003.10.1）
ページ数	8ページ　（全11302字）
形式	PDFファイル形式　（314kb）
雑誌掲載位置	40〜47ページ目

世界有数の自動車メーカーであるトヨタは、何を思ってバイオに進出したのか。その事業内容は？　トヨタの強みは？　勝算はあるのか？　実力を検証した。　「バイオ緑化事業は将来の大切な経営の柱。決して社会貢献でやっているわけではない。初期投資はかかるが、長期的な視点で見ている」　７月２２日、社長・副社長計９人を一堂に集めて都内で開かれたトヨタ自動車首脳による定例会見の席上、張富士夫社長は歯切れよくこう語った…