ＮＥＷＳ ＳＣＡＮ〜サケの出身国をＤＮＡチップで判別 低価格・簡便操作で新用途を開拓
日経バイオビジネス 第29号 2003.10.1
| 掲載誌 | 日経バイオビジネス 第29号（2003.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1644字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （44kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
診断など、研究以外の新用途の開発が課題になっているＤＮＡチップだが、農産物の産地の同定というまた新しい用途開拓につながりそうな研究が行われている。北海道大学大学院水産科学科の阿部周一教授らによる、シロザケのミトコンドリア＊１ＤＮＡの多型に基づく出身地の判別技術の開発がそれだ。 阿部教授らはこれまでにミトコンドリアＤＮＡの調節領域の一部に塩基配列の変異が集中していることを発見。５００ベース程度の配…
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