NEWS SCAN〜「レミケード」の販売に厳しい条件 それでも大きい結核のリスク
日経バイオビジネス 第29号 2003.10.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第29号(2003.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1430字) |
形式 | PDFファイル形式 (31kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
クローン病を対象とするオーファンドラッグとして2002年5月に承認を受けた「レミケード」が、関節リウマチ治療薬としても“条件付き”で承認され、7月に販売を開始した。レミケードは関節の腫れや骨破壊を引き起こすサイトカインの腫瘍壊死因子(TNFα)を中和して、炎症を抑えるヒト化抗体。14週間にわたる国内臨床試験でも、既存薬が無効だった患者の60%以上に効果があるなど、関節リウマチ患者には福音ともいえ…
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