今月の５冊〜−理科系のための−　実戦英語プレゼンテーション　著＝廣岡慶彦
日経バイオビジネス　第28号　2003.9.1

　国際会議などで英語のプレゼンテーションをする機会が多い研究者には、本書を薦める。日本語でも失敗することがあるプレゼンを、英語でうまく行うにはかなりの経験や準備が必要となる。経験はすぐに得ることはできないが、準備でその経験不足をカバーすることはできるだろう。英語のプレゼンの準備を効率的に行いたいのであれば、実戦的な英語の使いまわしを多く収載した本書が役立つはずだ。　「プレゼン英語は『話し英語』でも…