NEWS SCAN〜短日・長日開花の仕組み発見 基本は同じ遺伝子の使いまわし
日経バイオビジネス 第28号 2003.9.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第28号(2003.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1283字) |
形式 | PDFファイル形式 (57kb) |
雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
植物が花を咲かせるタイミングは日の長さによって制御される。イネは日照時間が短くなると開花する短日植物、一方植物分子生物学者の寵愛を集めるシロイヌナズナは日照時間の延長を引き金に開花する長日植物だ。最近の研究ではこれら正反対の性質を持った植物が同じ遺伝子セットを使用して開花のタイミングを決定していることが明らかになった。 研究を進めている奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科の島本功教授…
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