テクノトレンド〜コールドスプレーイオン化法(CSI) 分子を結合させた状態で 質量分析を行う
日経バイオビジネス 第23号 2003.4.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第23号(2003.4.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3175字) |
形式 | PDFファイル形式 (93kb) |
雑誌掲載位置 | 53〜55ページ目 |
質量分析を行う際、従来法では分子単位に切り離されるため、複数の分子が結合した状態での計測が難しかった。CSI法なら生体内と同様の状態での質量分析が可能になる。 受容体とリガンドなど、生体内の分子は相互作用を行っている。この弱い結合を解かずに質量分析を行えれば、どんな分子同士が相互作用を行っているかの解明に役立つはずだ。 これを可能にするのが、千葉大学分析センターの山口健太郎助教授が開発した「コール…
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