NEWS SCAN〜三共が「ノスカール」の副作用を研究 ゲノム解析で「容疑者」を割り出し
日経バイオビジネス 第22号 2003.3.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第22号(2003.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1548字) |
形式 | PDFファイル形式 (26kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
肝臓障害の副作用で3年前に販売中止となった糖尿病治療薬の副作用発症要因を製造元の三共がゲノム解析の手法を用いて探っている。今後副作用の原因究明にゲノム解析を利用する製薬企業が増えてくると予想され、三共の試みはその先駆けになるものだ。 この治療薬はトログリタゾン(商品名「ノスカール」)。インスリン感受性が低下して起こる2型糖尿病の治療薬で、1998年には米国で約800億円、日本国内でも80億円を販…
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