リポート〜高精度で定量的データが取れる遺伝子解析法で実用化　ＤＮＡコンピューターはなぜ動く
日経バイオビジネス　第21号　2003.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第21号（2003.2.1）
ページ数	6ページ　（全7693字）
形式	PDFファイル形式　（169kb）
雑誌掲載位置	96〜101ページ目

本年中に、ＤＮＡコンピューターを使った遺伝子解析が始まる。この方法のメリットは、高精度で定量的なデータが取れること。その秘密は、ＤＮＡコンピューター技術の基本であるデータの表現方法にある。その仕組みと遺伝子解析への応用例を紹介する。　ノバスジーン（本社：東京都八王子市／代表取締役社長：祖父尼　俊雄）は２００３年１月から、遺伝子発現解析をＤＮＡコンピューターを使用して行う計画である。このＤＮＡコンピ…