開発ストーリー〜「溶けてなくなる」を逆手に取ったコンセプト打ち出す 骨を再生させる人工骨
日経バイオビジネス 第19号 2002.12.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第19号(2002.12.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4740字) |
形式 | PDFファイル形式 (127kb) |
雑誌掲載位置 | 124〜127ページ目 |
骨折や腫瘍で骨を失った人に用いられる人工骨。その市場に、新たな材料で参入したのが後発のオリンパス。物性を逆手に取った製品で、人工骨市場に攻勢をかける。 オリンパス光学工業が1999年4月に発売した骨補填材「オスフェリオン」は、体内に埋め込むと溶けてなくなり、代わりに自分の骨が再生するという新しいタイプの人工骨だ。下のレントゲン写真は、手術で自分の骨を摘出した患者に「オスフェリオン」を使用し、その骨…
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