NEWS SCAN〜クローンマウスの寿命は 体細胞の由来で決まる
日経バイオビジネス 第11号 2002.4.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第11号(2002.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1276字) |
形式 | PDFファイル形式 (28kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
元・国立感染症研究所実験動物開発室室長の小倉淳郎氏らは、精巣の体細胞から作ったクローンマウス12頭と、通常の性繁殖で生まれたマウス7頭を約3年間比較観察することによって、クローンマウスの寿命が、普通のマウスに比べ平均して数割程度短いことを見つけた。 小倉氏によれば、マウスの体細胞の核を移植した卵がクローンマウスに育つ確率は3〜4%程度しかないが、生まれた時点ではクローンマウスの93%に病理的な異…
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