特集　２０１８年度住宅関連企業決算　住宅
ハウジング・トリビューン　2019.5.24　2019.5.24

好調な売り上げで過去最高も苦戦する戸建、賃貸をリフォームがカバー　2018年度の大手ハウスメーカーの決算が出そろった。大手9社すべてが増収で（表1）、「前期の受注減」（積水ハウス・仲井嘉浩社長）などが影響した主力の請負戸建て住宅の落ち込みを、リフォームなど他の事業でカバーし、過去最高の売上高を更新するメーカーもあった。　また、利益は5社がプラスであるが、「資材価格の上昇や販管費の増加で減益」（住友…