特集　住宅産業にとって“平成”とは何だったのか　長期優良住宅の誕生
ハウジング・トリビューン　2018.12.28　2018.12.28

この記事の情報
掲載誌	ハウジング・トリビューン　2018.12.28（2018.12.28）
ページ数	2ページ　（全2566字）
形式	PDFファイル形式　（721kb）
雑誌掲載位置	50〜51頁目

良い住宅をつくり、手入れをし、長く使う続く住宅の長寿命化への取り組み住宅産業が転換期を迎えるなかで良質な住宅を長く大切に住み継いでいくという大きな流れが生まれた。住生活基本法の施行をきっかけに欧米並みの長寿命住宅づくりを目指した動きが加速した。　日本ではこれまで「建物を建てては壊す（スクラップ＆ビルド）」の住宅供給が行われてきたが、欧米などに比べて住宅の寿命が短いということがかねてより問題視されて…