[特集論文ー2]多元主義に向けた新しいガバナンスモデル 繁栄、金融と所有構造 (コリン・メイヤー オックスフォード大学サイード・ビジネススクール教授)
一橋ビジネスレビュー 2020WIN 2020.12.18
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2020WIN(2020.12.18) |
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ページ数 | 10ページ (全13825字) |
形式 | PDFファイル形式 (717kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜39頁目 |
企業は株主が所有するものであり、取締役の義務は株主の利益のために会社の価値を最大化することであるという「株主第一主義」は、過去のものとなりつつある。いまや投資家の関心は、金銭的な利益にのみあるわけではない。企業は、従業員はもちろん、顧客、取引先、地域社会、環境などにも配慮する必要がある。その潮流のなかで、日本企業はどのようなガバナンスモデルをとればよいのだろうか。コーポレートガバナンス研究の第一人…
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