[特集 新しい会社の形とガバナンス 環境・社会の持続的可能性とあらたな協働のあり方へ]特集にあたって (江川雅子 一橋大学大学院経営管理研究科特任教授/軽部大 一橋大学イノベーション研究センター教授)
一橋ビジネスレビュー 2020WIN 2020.12.18
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2020WIN(2020.12.18) |
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ページ数 | 4ページ (全5578字) |
形式 | PDFファイル形式 (412kb) |
雑誌掲載位置 | 4〜7頁目 |
【特集にあたって】ESG投資が急成長し、SDGsという言葉がメディアにあふれている。株主第一主義が問い直され、企業経営者も投資家も、会社の目的は企業価値の最大化ばかりでなく、環境・社会の持続可能性に貢献することだと考えるようになった。変化に敏感な若い世代は、自分が働く組織のパーパス(存在意義)を問い、「成功している会社」よりも「善いことをしている会社」やソーシャルエンタープライズを選ぶようになって…
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- [特集論文ー1]会社の新しい形を求めて なぜミルトン・フリードマンは会社についてすべて間違えたのか (岩井克人 国際基督教大学特別招聘教授)
- [特集論文ー2]多元主義に向けた新しいガバナンスモデル 繁栄、金融と所有構造 (コリン・メイヤー オックスフォード大学サイード・ビジネススクール教授)
- [特集論文ー3]直近のESG投資動向から見る「求められる会社」 機関投資家としての考察 (銭谷美幸 第一生命保険株式会社 運用企画部フェロー)
- [特集論文ー4]経済社会構造の変化とコーポレートガバナンスの新潮流 企業価値向上とサステイナビリティーとの調和 (上田亮子 SBI大学院大学准教授)
- [特集論文ー5]新しい協働のあり方を考える (軽部大 一橋大学イノベーション研究センター教授/江川雅子 一橋大学大学院経営管理研究科特任教授)