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[特集論文−6]日本型コーポレートガバナンス構造の再検討市場競争の規律づけメカニズムの検証 (花崎正晴 一橋大学大学院商学研究科教授)
一橋ビジネスレビュー 2017WIN 2017.12.7
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2017WIN(2017.12.7) |
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ページ数 | 14ページ (全18935字) |
形式 | PDFファイル形式 (1388kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜107頁目 |
1はじめにコーポレートガバナンスの代表的なアプローチは、企業の所有者である株主と企業経営を委託されている経営者との利害対立の問題を緩和し、株主の利益に合致した経営を経営者に志向させるためのメカニズムをどのように設置し、機能させるかということである。換言すれば、それは経営者が、自己の私的な便益を増進するのではなく、企業の価値や利益を高めることを目標に経営を続けることを保証する仕組みを検討することであ…
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