[特集論文ー3]スター・サイエンティストが拓く日本のイノベーション (齋藤裕美 千葉大学大学院社会科学研究院准教授/牧兼充 政策研究大学院大学助教授)
一橋ビジネスレビュー 2017SUM 2017.6.15
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2017SUM(2017.6.15) |
---|---|
ページ数 | 15ページ (全18449字) |
形式 | PDFファイル形式 (1382kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜56頁目 |
1はじめにイノベーションの源泉が「科学」にあるように、科学の源泉は「基礎研究」にある。そして、その基礎研究を担うのは「サイエンティスト(科学者)」である。サイエンティストの研究活動から生み出された科学的知識が、イノベーションにつながり、社会・経済にインパクトをもたらす。基礎研究と一言でいっても、その定義はさまざまである。日本で代表的な、総務省統計局「科学技術研究調査」による定義を挙げれば、基礎研究…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「15ページ(全18449字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- [特集論文ー1]日本の政策的な文脈から見るノーベル賞 (赤池伸一 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター長/原泰史 政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター専門職)
- [特集論文ー2]ノーベル賞受賞者の特性分析から見える革新的研究の特徴 (原泰史 政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター専門職/壁谷如洋 自然科学研究機構 事務局/小泉周 自然科学研究機構 研究力強化推進本部 特任教授)
- [特集論文ー4]大学の研究力をどのように測るか? (小泉周 自然科学研究機構 研究力強化推進本部 特任教授/調麻佐志 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)
- [特集論文ー5]基礎研究重視へと変化する韓国 科学技術イノベーション政策の現状分析 (チャ・ドゥウォン 韓国科学技術企画評価院 研究委員)
- [特集論文ー6]5つの「なぜ?」でわかるノーベル経済学賞 (安田洋祐 大阪大学大学院経済学研究科准教授)