〔書評〕歴史書の棚 ロシア近隣国に見る叡智 狭間国家とはなにか=君塚直隆
エコノミスト 第104巻 第29号 通巻4918号 2026.10.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第29号 通巻4918号(2026.10.20) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全940字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (293kb) |
| 雑誌掲載位置 | 48頁目 |
狭間(はざま)国家。大国の影響圏のすぐ隣に位置しつつも、その大国に完全に従属することもなく、また他の大国にも組み込まれず、大国の間で巧みにバランスをとりながら、自国の生存空間を広げようとしてきた国のことである。 廣瀬陽子『狭間国家の地政学 ロシア近隣国に学ぶ4つの生き残り戦略』(東洋経済新報社、2420円)は、ロシア研究の碩学(せきがく)である著者が長年探究してきた、南コーカサスをはじめ、東欧、…
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