〔書評〕歴史書の棚 信愛が紡ぐ近世フランス 絶対王政期の宰相たち=君塚直隆
エコノミスト 第104巻 第24号 通巻4913号 2026.9.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第24号 通巻4913号(2026.9.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全947字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (260kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50頁目 |
17〜18世紀のフランスといえば、絶対君主制の最盛期であった。強大な官僚制と常備軍に支えられ、貴族らを寄せつけぬほどの大きな権力を君主が奮っていた時代である。 とはいえ、近年では絶対君主という呼称とは裏腹に、当時の王には現代の権威主義体制の独裁者のような絶大な力はなく、官民にまたがるさまざまな機関(社団)をつなぐぐらいの存在であったともいわれる。 この時代のフランスの王や王妃らを支えた人物たちが…
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