〔学者が斬る・視点争点〕医療を「コスパ」で測る落とし穴=五十嵐中
エコノミスト 第104巻 第24号 通巻4913号 2026.9.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第24号 通巻4913号(2026.9.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2908字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (919kb) |
| 雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
高額療養費制度をめぐる紆余曲折は、公的医療保険を守るために「どこを削るか」を問う議論を促した。しかし、薬の費用対効果を測ることは簡単ではない。 ◇家計の「医療費破綻」防止へ検証継続を 高額療養費制度の自己負担上限額を引き上げる方針は2025年、患者団体を中心とする強い反発を受けて一度は見送られた。その後、厚生労働省の専門委員会での議論を経て見直し案が提示された。月単位の自己負担上限額を引き上げる…
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