〔書評〕歴史書の棚 異例ずくめの天皇を考察 実在めぐり驚きの明言も=今谷明
エコノミスト 第104巻 第20号 通巻4909号 2026.7.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第20号 通巻4909号(2026.7.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全972字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (296kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50頁目 |
継体天皇といえば、その出自、即位、陵墓等を含めて異例ずくめの人物で、古代史上、また天皇史上、イレギュラーに満ちた大王(おおきみ)(天皇)として史家のあいだで話題になり続けた政治家であった。 継体の一代前の武烈天皇は嗣子(しし)(跡継ぎ)なくして崩じたから、重臣大伴金村らは、応神天皇五世孫と称する継体を越前から迎え、天皇に立てるのであるが、継体は直ちに大和には入れず、約20年間も河内、山城に居住し…
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