〔書評〕歴史書の棚 明治維新からバブルまで 文学・映画で知る歴史=井上寿一
エコノミスト 第104巻 第18号 通巻4907号 2026.6.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第18号 通巻4907号(2026.6.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全960字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (334kb) |
| 雑誌掲載位置 | 48頁目 |
あまたある日本近現代史に関する著作の中でも、この本はユニークな位置を占めるのではないか、そう思わせるのが櫻澤誠、河西秀哉編『物語で読み解く日本の近現代 文学・映画が描いた社会と記憶』(ナカニシヤ出版、2750円)である。 同時代における文学や映画は、現代を描きながらも、歴史性を強く帯びている。本書はこのことを前提として、明治維新前後から1980年代後半のバブル経済期までの日本近現代史を再現する。…
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